長野県上水内群信濃町。黒姫山の麓でつくる高原野菜。清水農場出荷所。

私たちのこと

黒姫山の高原で育てる、 瑞々しく、逞しい、高原野菜。: 開拓の歴史を持つ、黒姫山の麓。厳しい自然に抱かれ、挑みながら、40年以上の月日をかけて育てた畑。自然が相手の農業は試行錯誤の連続です。だからこそ、いい野菜ができた時には育てた人にしかわからない喜びがあります。そうして、また、一年。厳しくも、美しい雄大な景色の中で、わたしたちの農業が続いていきます。
季節と歩み。旬な野菜を。: 育てるのは、キャベツを中心にした路地野菜。春はレタス、そして、白菜、大根。四季折々、その時期にしか味わえない旬の野菜を。土と、水と、風と、太陽と。自然を相手に、美味しい野菜を作ります。

主な一年のサイクルschedule: １月→種まき（８月下旬まで続く）
３月→植え付け
４月→植え付け
５月→レタス（出荷）
６月→レタス（出荷）
７月→キャベツ（出荷）
８月→キャベツ（出荷）
９月→キャベツ（出荷）
１０月→キャベツ・大根・白菜（出荷）
１１月下旬頃まで出荷（雪が降るまで）

農場代表
清水　優Shimizu Masaru: 農業を始めて40年。無我夢中で一つの製品（種まきから出荷まで）になった時の喜びは経験した人でないとわからない。そこが楽しい。本来の野菜は四季折々でその時期にしか味わえない野菜が本当の野菜だと思う。あくまでも自然相手でつくる。; 「３つの種」一粒は大空の鳥たちに。一粒は大地の生き物に。一粒はみんなに平等に。

跡取り長男
清水　祐介Shimizu Yusuke: おっとりな性格の清水家長男坊。幼少期から父の姿を見て育ち、18才で横浜の服飾専門学校に入学。あれやこれやで2019年にUターンで長野に帰省。只今、実家の農場の跡を継ぐため勉強中。; 元々、某大手鞄メーカーの販促部の経験と、制作会社カメラマン（現在も活動中）の経験を元に第６次産業計画中。
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採用について: 清水農場出荷所では、一緒に働く仲間を募集しています。農業の経験者はもちろん、未経験の方も歓迎です。自然が相手の厳しい仕事ですが、収穫まで辿りついた時の喜びは格別です。雄大な自然の中で、共に野菜を育てませんか？家族経営のアットホームな農場です。ご興味のある方は、どうぞお気軽にお声がけください。日中は畑に出ていますので、メールにてご一報ください。
shimizu-farm@sky.plala.or.jp

キャベツcabbage: 冷涼な高原で栽培される高原キャベツ。春（３～６月）に種を蒔き、夏から秋（７～１０月）に収穫されます。葉は緑が美しく巻きがしっかりとしていて、甘みが強いのが特徴です。葉もやわらかく、水分も多いので、生でも加熱調理でもおいしく食べられ、あらゆる調理にむきます。; 清水農場出荷所のメイン野菜がこのキャベツになります。３５万株を定植し、約450トンの出荷を6月〜11月ぐらいまで出荷は続きます。

白菜chinese cabbege: こちらも高原の気候に適した野菜です。夏の涼しさと、昼夜の寒暖差、朝霧に包まれて育てられたハクサイは、一段と柔らかく、甘みも増します。; 清水農場出荷所では、10月から11月ぐらいにかけて出荷しています。

大根daikon: 一番の特徴は「寒締め栽培」で、寒さから身を守るために昼間光合成で蓄えたでん粉を糖に変える野菜の働きを利用した栽培方法である。通常のだいこんより２～３度高い糖度となり、甘味や風味が増し、まるで梨のような甘味とみずみずしさと、きめ細やかな食感が特徴である。; 清水農場出荷所で初めて栽培した野菜になります。農場代表清水優が想い入れのあるのがこの大根です。

レタスlettuce: 清水農場出荷所では、春に作る春レタスを出荷しております。春先に穫れるレタスは、時間をかけてゆっくり育つため、葉が厚くシャキッとした歯ざわりが特徴です。産地を変えながら一年中収穫のできるレタスですが、暑さに弱いため、春の温暖な気候で育ったレタスが一番おいしいです。; こちらは、完全無農薬での栽培をしております。

称号／清水農場出荷所
創業者／清水優
創業／ 1978年
社員数／ 5名（2019年5月現在）
事業内容／葉物野菜
所在地／長野県上水内郡信濃町柏原4734-2
電話／ 026-255-3865
FAX ／ 026-255-3865
mail ／ shimizu-farm@sky.plala.or.jp

長野県の北部、信濃町にそびえる黒姫山。
標高900メートル付近の麓に、
わたしたちの清水農場出荷所があります。
森の木々がもたらす朝晩の露と高い湿度が、
農作物をみずみずしく育てます。
大自然の中で、人も、野菜も逞しく。
力強い野菜をお届けしています。